任天堂Switch Joy-Conがガタガタし充電出来なくなった! 認識もされず困った!!
2024.01.15 修理速報 Switch 本体レール(左)交換 , Nintendo Switch
任天堂Switch Joy-Conが読み込めなくなったため本体レールの交換修理
Nintendo SwitchのJoy-Conを本体に差し込んでも充電されず、電池切れとなってしまったため修理依頼を頂きました。
Joy-Con側が悪い場合もあれば本体側が悪い場合もございます。
他にSwitchやJoy-Conをお持ちであれば検証が出来ますが、お持ちでない場合には当店にて確認作業が出来ます。
今回、当店にあるJoy-ConをSwitchに差し込んでも認識されず登録が出来ませんでした。
こういった場合にはスイッチ本体に取り付いているレールが故障しているか、基板が故障している可能性がございます。
Switchを分解していき、レールの状態を確認していきます。
本体に取り付いたレールはネジ5本で固定されていますが、その5本とも緩んでいる状態でした。
ネジが緩むとレールにガタつきが発生し、ケーブルが断線するリスクがございます。
ネジを外したところ、本体レールとケーブルで分離してしまいました。
レールのオレンジ色の部分がケーブルで繋がっているはずですが、断線し切れちゃっています。
レールの緩みによりガタついたまま使用するとこういったケースになりがちです。
ネジは精密ドライバーがあれば締めることが出来ます。
残ったケーブルを取り外し、新しいレールを取り付けます。
反対側のレールも緩んでいたためネジを締めて、新しく取り替えたレールのチェックを行います。
Joy-Conが無事認識されるようになり、充電もしっかりとできるようになりました。
任天堂Switchの本体側の故障やJoy-Conの故障でも修理対応可能です。
お困りごとございましたらお気軽にご相談下さいませ。
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