ジョイコンのレバーが故障!カーソルやキャラクターが勝手に動くため修理のご相談を承りました!
2024.02.08 修理速報 SwitchJoy-Con スティック修理 , Nintendo Switch
任天堂Switch Joy-Con 上方向に進み続けるスティックの交換修理!
Joy-Conのキャラクターやカーソルを動かすレバー状のパーツが故障し、上方向に自動的に進んでしまうという事で
アナログスティックの交換依頼を頂きました!
アナログスティックは内部のパーツが故障や塵などの影響により誤動作や動きが悪くなる事がございます。
アナログスティックパーツを交換する事で改善できる場合と、スティックの補正を行えば治る場合がございます。
大半は、パーツ故障ですので交換が必要となりますのでご注意下さい。
修理前にスティックの動作チェックを行いますが、上方向に進み続けてしまう状態でした。
通常であれば中央にあるカーソルですが、勝手に動いてしまいます。
Joy-Conを分解するには、裏側にあるネジ4本を外す必要がございます。
ネジは、Yネジが使われており、専用のドライバーが必要になります。
裏側の外装を外すとバッテリーが出てきますので、外していきます。
外装部分には、2つのパーツが取り付いていますので断線させないようご注意下さい。
バッテリーを外すとZLパーツの内部フレームが出てきます。
こちらも外していきますが、金色のネジ3本を外すと外れます。
ZLパーツを外したら、アナログスティックを取り外していきます。
アナログスティックは、ネジ2本とケーブル1本で繋がっています。
Lボタンやマイナスボタンのケーブルを一時的に外しアナログスティックを取り外していきます。
新しいアナログスティックを取り付け、元あった配線通りに接続し組み戻していきます。
ZLボタンの下にアナログスティックのケーブルが来るようにし、Lボタンケーブルを再接続させます。
Joy-Conを組み上げていき、動作の確認を行います。
カーソルが中央にあり、放置していても勝手に動くことはなくなりました!
ジョイコンのスティック交換に限らず、各ボタンの修理やレール故障、電池交換等にご対応しております。
不具合や故障などございましたらお気軽にお問い合わせ!
スマホスピタル 八王子店 店舗情報
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