3DS LLハウジング交換 スマホスピタル博多駅前店で可能です
2018.10.20 修理速報 ハウジング交換修理(白・黒) , 3DS LL
ゲーム機からスマホ、タブレットまで、修理はスマホスピタル博多駅前店にお任せください!
Nintendo 3DS / 3DS LL / new 3DS / new 3DS LL はもちろん、Switchや2DSシリーズも一部を除いて修理可能です。スマホ、タブレット各種も承っておりますが、機種・タイミングによっては店頭在庫がなく、部材入荷次第の修理となる場合がございますので早めのお問い合わせいただくと幸いです。
今回ご紹介するのは3DS LLのハウジング交換です。ハウジングって何? と思われるかもしれませんが、簡単に言えば外装のプラスチック部分になります。3DSといえば液晶が上下に2枚ついていて折り畳めるようになっていますが、それゆえにヒンジ部分から落としてしまうと、どうしても破損してしまいやすいという弱点(?)を抱えています。
上写真はお持ち込み時点の3DS LLの状態です。お話を聞いてみると、やはりここから落として壊してしまったということでした。3DS LLをお持ちの方は『こんなところ(ヒンジの直上)にネジあったっけ?』と思われたかもしれません。ネジが露出していても修理する際特に影響はありませんが……というか上画面を分解する場合はこのネジも外しますが、本体と同色のゴムが貼り付けられてネジが隠されているのです。見た目を良くすると同時にネジのサビを防ぎ、修理の際ネジが外れなくなるのを防ぐ役割があります。今回の3DS LLは、使っているうちにいつの間にかネジ隠しがなくなっていたということでした。簡単にポロッと取れるものではないのでお子さんがほじくって外してしまったのかもしれません。小さい子ってそういうことありますよねぇ……。
本題のハウジング交換ですが、ボタンや液晶をすべて外して新しいものに移植しなければなりません。すなわちハウジング交換ができるなら下画面のすべての部品交換を出来るスキルがある、と言えます。ボタンや液晶は大きく目立つので、移植し忘れるということはほぼありませんが、忘れてしまいがちなのがWifiや電源の状態を示すランプ部分です。半透明のパーツがはまっていて基板上のLEDが発した光を外側まで導くようになっています。3DSのランプ部分はすべて同じ構成になっています。上写真でも欠けたヒンジのすぐそばにWifiのランプがありますね。小さいパーツなのでうっかり落としたらもう大変! 必死で探すことになります……。ちなみに交換用のハウジングはホワイト、ブラックの2種しかありません。限定モデルなどで特殊な色の場合は色が変わるの点をご了承ください。
『ゲームがお好き? 結構、ではますますお好きになりますよ。
あっという間に修理完了です。新品同様でしょう?
んああ、仰らないで。どうぞ操作してみてください。
余裕の表現力だ、馬力が違いますよ』
というわけでハウジング交換の手順をご紹介しました。作業時間は約60分ほどになります。混んでいるなどお預かり時間が長くなる場合もありますので余裕を持ってお越しください。任天堂で修理してもらうと郵送対応になり早くても1週間程度かかるので、一刻も早く直してほしい方や手続きが面倒くさい方を中心に好評いただいております。
スマホやタブレットでも、一番技術力が高いのは正直言うとやはりメーカーです。しかしデータが消えた状態で帰ってきたり、郵送対応でしばらく使えないので困るという方も多いハズ。スマホは海外のメーカーも多く、日本法人がなかったり、問い合わせ先が海外だったり、日本語が通じなかったりで一苦労することもあるようです。
スマホスピタル博多駅前店はそんな『困った』の受け皿になれるよう努めています。全く操作できないスマホでも画面を交換すれば普通に使えてデータも無事だったり、使える状態でお返しすることはできないが、なんとかデータだけ取り出せた、ということもあります。すぐあきらめず、まずは専門知識、経験豊富なスタッフにご相談ください!
スマホスピタル 博多駅前店 店舗情報
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