Nintendo switchに定期的なメンテナンスは必要不可欠!?日頃から可能な故障対策!
2021.12.23 機種別お役立ち Nintendo Switch Switch メンテナンス
当店ゲームホスピタル高槻店では日々多くのNintendo switchの故障や修理のご相談などを多くいただいており
ほぼほぼ毎日のように様々な故障などの修理をさせて頂いております。
Nintendo switchの故障と聞いて浮かぶものと言えば
・Joy-conのアナログスティックの故障
・ゲームカードスロットの故障
・冷却ファンの故障
・SDカードトレーの故障
・水没
・充電ができない
・液晶破損
・ボイスチャットができない
など、このあたりの故障を経験したことがあるかたも多いのではないでしょうか?
Nintendo switchの故障の場合上記内容であればパーツの交換修理などで改善できることも多いですが
もっと根が深い致命的な故障などもございます。
起動不良の類の故障であればそこそこご相談もいただくブルースクリーンなどでしょうか?
こちらの故障は突然画面全体が真っ青になってしまう故障で、よく液晶破損と思われる方も多いのですがこれに関して言えばうまく起動ができていない故障になります。
この起動不良が一度起きてしまうとかなり厄介で、一時的に起動できるようにはなっても再発してしまうこともあったりする故障になります。
今回はこの起動不良の類やその他故障をある程度未然に防ぐ方法【メンテナンス】についての記事となります。
Nintendo switchのメンテナンスが必要なワケとは?
起動不良が起きる原因は熱
Nintendo switchを動かしているのは内蔵されているバッテリーに溜めた電力で、
普段から使用する場合充電をして電池を溜めて使用されているかと思います。
現行の他ゲーム機などに比べ小型でそこまで電力使用が高くないと思われがちなswitchですが
実はかなりの電力消費や負担がかかりながら起動しております。
当然電気を流してフル稼働させているだけで本体内部にだんだんと熱がたまっていき、
本体自体が熱を持ってしまうこともあり、ある程度の温度になるとswitch本体が自衛をするためにいったんスリープに入ってしまったりすることもあります(高温のためスリープしますといったようなメッセージが表示される)
この機能が働いている状態はいわば正常な状態で、本体自体が熱暴走をしてしまう限界前に壊れないようにしているために表示されているものになります。
ただ、この高温スリープが多発するようになってしまったりしたまま使用を続けていると…
switch本体のメインの基盤が湾曲してくることがありこれは熱が原因で起きてしまうものになります。
本体メイン基板が湾曲しさらに悪化してしまうとチップなどが破損してしまい
結果画面が真っ青になってしまうブルースクリーンにつながってしまうことになり起動もできなくなってしまうのです。
熱が溜まりやすい本体、中身を見てみるとホコリまみれになってしまっていることも!?
よく熱暴走を起こしやすい端末や高温スリープが多発するようになっている端末を分解してみると
内部にかなりの量のホコリが溜まっていることが多く、
熱が溜まりやすい状態=ホコリのせいと捉えることもできます。
内部にホコリが溜まり続けると冷却ファンの故障につながってしまい、
故障してしまうとファンが回らなくなってしまい余計に熱が溜まりやすい状態になってしまい起動不良の症状が出てきます。
年単位で使用しているswitchであればあるほど普段からのホコリなどで内部がすごいことになっていることも多く、このホコリを除去したり熱対策をしない限りますます悪化していくことになります。
ゲームホスピタル高槻店ではホコリの除去や細かいメンテナンス作業や内部の冷却ファンの交換修理
内部基盤にあるグリスの塗りなおしなど、様々な熱暴走対策などをすることもできますので、
上記内容に当てはまるNintendo switchなどお持ちであればまずは一度ご相談くださいませ。
スマホスピタル 高槻店 店舗情報
- 住所
- 〒569-0802 大阪府高槻市北園町14-17 宏徳ビル3F
- 営業時間
- 10:00~19:00
- takatsuki@smahospital.jp
<<前の記事
大掃除NintendoSwitchの内部クリーニングをしませんか-
次の記事>>
Switch・SwitchLiteの基板修理も承ります!