【任天堂switchで多い不具合症状】
2019.05.28 機種別お役立ち Nintendo Switch 据え置きゲーム機修理
【任天堂switchで多い不具合症状】
大人気任天堂switchの修理依頼も承ります。
1台のゲーム機ですが
使用されているパーツは数多く・・・
その分不具合を起こしたり壊れてしまうパーツも症状も多種多様となります。
一体どのような症状があるのか、そして修理することはできるのか・・・
簡単にご紹介します。
もしご自分のswitchの症状に該当するものがあれば
チェックしてみてくださいね。
不具合内容ダントツNO.1
ジョイコンのアナログスティックの誤作動
Switchのコントローラー
ジョイコンのくるくるする部分「アナログスティック」
よく使用するからか
依頼いただく修理内容としてとても多いです。
症状としては
・ゲーム中のキャラが勝手に動いてしまう
・ゲーム中以外の画面でも勝手にスクロールされてしまう
・アナログスティックを操作しても反応が悪かったり反応自体しない
などが挙げられます。
どのように修理するのかというと・・。
アナログスティック自体にコネクタがついており、
それがジョイコン内部のボタン基板に接続されています。
アナログスティックパーツをまるっと新しいものと交換してあげることで
症状が改善することがほとんどです。
アナログスティック番外編
ところで「アナログスティックの補正」となるものをご存知でしょうか
パーツ交換の前に一時的なバグなどの誤作動でしたら
このアナログスティックの補正で改善の可能性もあります。
ぜひとも試していただきたい所存です。
また、ここで左右どちらのアナログスティックが誤作動を起こしているかも
確認することができます。
操作方法
起動後「設定」を選択
「コントローラーとセンサー」を選択
メニュー内の「スティックの補正」を選択
様子がおかしい方のアナログスティックを押し込みます。
そこでXボタンを押して「スティックの補正」が可能です。
補正をしようがデータは消えたりしないのでご安心ください(*’▽’)
正常であればスティックに触れていない時はブルーの点が中央に表示されます。
操作するとブルーの点もその通りに動きます。が、
誤作動を起こしているアナログスティックは上の写真のように中央にいません。
(もしくは勝手に動いたり)
補正を何度か試しても改善がなければパーツ交換をおすすめいたします。
アナログスティックの次に多い不具合
液晶が映らない・破損している
肝心のゲーム画面液晶が壊れてしまうこともあります。
水没やシステムによるブルースクリーンなどはパーツ交換でも改善がないかもしれません。
しかしパーツの損傷のみでしたら
交換修理がで改善する可能性が高いです。
switchはタッチパネルと液晶パーツは分離タイプとなっています。
そのため同じ画面の不具合でも症状によって修理する箇所が異なります。
液晶パーツかタッチパネルパーツのどちらかになります。
●液晶パーツ交換になる場合●
・ブルースクリーン
・液晶に線がはいる
・液晶が映らない・液晶漏れを起こしている
●タッチパネル交換になる場合●
・画面が割れてしまっている
・タッチが一部もしくは全部反応しない
・ジョイコンを外した状態にタッチ誤作動が起こる
症状で交換するパーツが微妙に異なってきます。
確率は低いですがどちらも交換が必要な状態のswitchも過去にありました。
充電ができない
次いで多い症状として
switchの充電が出来ない・充電口が反応しない
といった症状があります。
原因としては充電ケーブルをぐりぐり挿し込みすぎてしまったり、
衝撃などで充電口パーツが 故障してしまったりといろいろです。
充電口パーツも交換修理が可能な箇所です。
switchの充電口パーツは本体基板に直接はんだ付けで溶接されています。
交換することで問題なく充電出来るようになる可能性が高いですが、
本体基板が損傷している場合も考えられます。
充電口パーツ交換についてはお気軽に店頭までご相談くださいね(*’▽’)
その他の不具合
任天堂switchの不具合は上記以外にも様々です。
一言で不具合といっても実際に端末を確認させてもらうと
意外なところが原因だったりもします。
パーツの故障以外ですと多いのがジュースをかけてしまっての水没です。
switchの水没復旧作業も承ります。
まずはお気軽にご相談くださいね
スマホスピタル 天王寺店 店舗情報
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