Switchの本体があつくなる、排熱は長持ちのコツ!
2020.07.31 機種別お役立ち Nintendo Switch Switch メンテナンス
Switchなどを長時間触っていると本体があつくなったりすることはありませんか?
ゲーム機に関わらず、精密機器は起動している間は熱を持ち続けます。
特に処理が多くかかるゲームなどでは本体温度もあがってしまい
思わぬ故障などに繋がりかねません。
特に最近増えている任天堂Switchの故障で、熱を持ちやすい原因
故障につながる原因を紹介していきたいと思います!
故障の原因、充電し続けるのは危ない?
熱を持ち続ける原因として一番考えられるのは、「熱を持ちすぎる」ことです
もちろん、最初から本体が発熱することは想定されているので
全体的なパーツや基板自体も温度に耐性があることは事実ですが
それも、適切な排熱ができている前提での温度です。
適切な排熱ができない状態というのがつまり、ホコリのつまりです。
Switchは非常にホコリがたまりやすく、本体上部にある排熱口からホコリがはいってしまい
本体にどんどん蓄積されていき、ちゃんと排熱することができなくなってしまいます。
熱がこもったままになってしまうと、本体の誤作動や最悪の場合起動しなくなってしまったりなど
本体を買い替えなければいけないほどの重大な損傷につながりかねません。
また、Switchは本体をドックと呼ばれるテレビ出力につなげて
テレビ画面で遊ぶことができる機能があります。
このドックですが、本体を挟み込むように設置しなければならず
遊び終わってから本体をドックから取り除くと、結構本体が熱くなっていることに気付きませんか?
本来であればこの本体の温度も適正な範囲で排熱してれば故障にはつながりにくいですが
ファンもホコリでつまってしまっている、排熱口もホコリがつまっている状態では
全く熱が逃げなくなってしまい、そのまま本体の何かしらの故障に繋がってしまうことがあります。
本体をキレイに、ホコリをためないコツとしては
まずはあまり、外での使用を控えるということです。
お子様であれば外で集まって遊んだり、砂ホコリや室内環境もまばらであったりなど
いつも清潔な空間で遊べるというわけではないと思います。
なるべく使用は室内で、ホコリなどが少ない部屋を選んだ方が良いこと
そして、ドックにつなげたままにしてしまうと、上部からホコリがどんどんたまっていき
ファンがホコリで動きが鈍くなってしまうので、こまめにケースにしまうことや
ドックの使用が終わったら別の場所に保管するなどして、排熱ができるようにして
長くつかえるよう心がけてみてください!
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