Rボタンは特に注意!Switchのジョイコンのボタンは壊れやすい…
2020.08.20 機種別お役立ち Nintendo Switch SwitchJoy-Con ボタン修理
持ち運び、据え置きの両方で使用することのできるSwitchは、使用できる場面も機会も多いですよね。
その分3DSシリーズやPSシリーズに比べて、遊びの幅はかなり広がりましたが破損しやすさもグンと上がってしまいました…。
Switchの故障しやすい箇所といえばどこが思い浮かびますか?
恐らくSwitchのジョイコンの「アナログスティック」が思いつく、という方が圧倒的に多いと思います。
しかし、今回重要視してほしいのは別の箇所の故障になります!
回避の方法が一つしかない故障になりますので、ぜひ覚えておいてくださいね(>_<)
ジョイコンのRボタンは故障に要注意!
部分的に直すことができない
Switchのジョイコンのアナログスティックやゲームソフトトレーは、修理依頼も多い故障箇所です。
しかし、これらの故障は正直丁寧に扱うことで回避はできますし、修理費用自体も新品購入よりは割引の効いていない定価でも安くなっています。
問題はジョイコンの「Rボタン」です。
ジョイコンの「Lボタン」はボタンパーツのみの交換が可能ですので、アナログスティック交換修理のように新品購入より安価で直すことができます。
ですがジョイコンの「Rボタン」は直そうと思った時にその部分だけをパーツ交換することができないのです!
基板に直接はんだ付けされているため、直そうと思ったら基本は中の基板をごっそり交換しなければなりません。
○×のボタンといった複数の役目を果たす部分を替えることになるため、ジョイコンの新品を買うよりも修理の方が定価は高くなってしまうのです。
折れたり変形して破損することが多い
これがRジョイコンの内部になります。
左側の黒くて細長いプラスチックパーツがいつも押している「Rボタン」になるのですが、そのパーツが触れている部分にバネと黒い小さなボタンがありますね。
バネはカチカチ押した時に戻ってくる為に必要です。
そして黒い小さなボタンですが、通常は強く押し込まれた時に保護してくれる銀色のフレームが間にある構造となっています。
ですがこのRボタンは強く押し込みすぎてしまったため、銀色のフレームが変形してしまっていますね(・・;)
このフレームが壊れて取れてしまうケースが、実は結構多いのです!
そして、強く押し込みすぎた結果黒い小さなボタンもポロっと取れてしまいます…
ハンダ付けされているパーツを無理に押してポロっと言ってしまう場合、多くは基板がべりっと剥がれてしまうため新しくはんだ付けすることができません。
Switchの充電口も同じようにはんだ付けされています。
Rボタンよりハンダで固定されている足は多いですが、破損の仕方はRボタンと一緒なことが多いため十分気を付けてください!
Rボタンを含めSwitchの故障を避けるためには…
Rボタンは正直力まないで適切な力で遊んでください、としか言いようがありません。
故障のケースとしてはアナログスティックよりも少ないですが、修理!となるとややお高い箇所ですので十分気を付けましょう!
セット売りしかされていない限定モデルのジョイコンであれば修理するしかないと思います。
その場合、割引を使用することで新品のジョイコンよりも費用を抑えることができることも!
修理ご依頼の際は一度お気軽にご相談下さいませ(*‘ω‘ *)
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